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    ブログ!新鮮と美味しさのテイスティ・モーサルズ
    今日1日の出来事。 美味しい食材や料理、そしてレストランの紹介の他、 新鮮で美味しく届けるための世界的・日本最新技術やその設備について、体験したこと、豆知識といった情報をお届けします。
    公園を眺めお食事。東京ミッドタウンのUnion Square Tokyo
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    少し前の話ですが、ユニオン・スクエア・東京の松田シェフから
    直々にお電話があって、
    私が紹介させていただいた食材にお褒めの言葉を頂戴しました。

    ご挨拶がてらユニオン・スクエア・東京に行ってきました。

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    このユニオン・スクエア・東京は、以前にもご紹介しましたが、
    ニューヨークで大人気のユニオン・スクエア・カフェの姉妹店。

    東京ミッドタウンのガーデンテラスのユニオン・スクエア・東京では、
    ミッドタウン・ガーデンの緑も楽しみながら食事ができます。

    このミッドタウン・ガーデンは、
    サクラやクスノキなどのたくさんの木々があって
    旧防衛庁時代の約140本の高木はも残されています。
    緑地内には無線LANを備ていて
    情報通信も楽しめるちょっとうれしい今時の公園です。

    また、そこに隣接している回遊式日本庭園、港区立檜町公園も
    とても落ち着いてのんびりできるところ。
    この公園は、江戸時代の長州藩毛利家の下屋敷にあった
    庭園「清水園」の跡地です。
    毛利家は、元々、安芸(現在の広島県西部)で、
    最盛期には中国地方十国と北九州の一部を領国に置く最大級の大名。
    元就の孫の毛利輝元は、当初、豊臣秀吉に仕えていますが、
    関ヶ原の合戦後、家康の命により、輝元は隠居、
    嫡男の秀就に長州藩(周防・長門2国)に移っています。
    ここでは川のせせらぎや小さな滝があって、
    四季を感じる自然の風景が楽しめます。

    ユニオン・スクエア・東京では、
    既に、夏のメニューに変わっていますが、
    出張などで掲載が少し遅くなりました。
    もうすぐ次の出張になりますので今のうちに。

    いただいたのは

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    シャラムスバーグ・ブラン・ド・ブラン
     米大陸最高峰の定評あるスパークリングワイン。
     シュラムスバーグのブラン・ド・ブランは、
     1972年、ニクソン大統領と周恩来首相の「平和への乾杯」の際、
     供された世界的に有名なシャルドネ100%ブラン・ド・ブランで、
     そして、J・シュラムは、ホワイトハウス御用達にもなっています。

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    バルベーラ・ダルバの赤ワイン
     ミディアムボディの赤ワイン
     魚に合わせてさっぱり目だけど余韻のあるワイン。

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    バケット
     白くて、甘い。

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    北海道仔牛の冷製低温ロースト・トンナートソース
     低温ローストでタンパクなビーフに濃いめのツナのソース

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    南房総千倉産お魚のシアード・柚子こしょうと茗荷のソース
     真鯛に 新タマネギの歯ごたえの良さと
     ピクルスに、柚子胡椒をと茗荷(みょうが)のソースを加え、
     トマトのジャムが、ほんのりとした酸味とイチゴのような甘さが面白く、
     マイルドな甘さの中でさっぱりとした味に仕上げています。
     カラッとした皮の真鯛のソテーにピッタリ。
     
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    紅茶
     ストレートティ。

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    新宿パークハイアット東京でティータイム。ピーク・ラウンジ
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    ゆったりとした時間の中で
    高い天井と天井や天井まで続く窓ガラスは、
    天空に向かって広がる巨大なガラスのアトリウムといった感覚で、
    都会の喧騒とは離れたラグジュアリー・ホテルの
    パークハイアット東京41階上層から
    太陽をいっぱいの日差しを浴びて
    開放的に午後のひとときが過ごせる心地よさがここにはあります。

    このお店のラウンジ中央には美しい竹林も施され
    緑鮮やかな植物園といった雰囲気で
    カジュアルにゆったりお茶やお酒を楽しむことができ、
    ここからは東京副都心から東京一体を見渡せて、
    スカイツリーももちろん眺められます。

    今回、14時過ぎにお伺いして、
    英国式のアフタヌーンティをいただきました。

    女性の好きそうな感じではっと思っていましたが、
    イメージ通り平日の午後はこ洒落た女性でいっぱい。

    時折、アフタヌーンティは基本メニューに、
    ウェイトレスがトレイで運んできてくれる
    フィンガーフード4種とプティデザート4種が食べ放題。
    少しプラスするとプレミアムハーブティ飲み放題で楽しめます。
    料金はそれなりですが、内容的にはコストパフォーマンスの良いお店です。

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    若い頃、当時勤めていた会社の上司に連れて行ってもらいましたが、
    全米で有名なサンフランシスコのバー「BIX」提携している
    ピークバーも併設されていて、
    宝石箱のような新宿新都心のきらめく夜景を眺めながら、
    落ち着いた雰囲気でゆったり楽しめます。

    今回はいきませんでしたが、
    パークハイアットとには、ピークラウンジ以外に
    別のエレベータで上がって52階に
    世界のおいしい料理の集まるニューヨークをテーマにして、
    その料理と、1,600本以上のカリフォルニアワインも楽しめる
    ニューヨーク・グリルもあります。

    こちらは、イタリア人作家のバレリオ・アダミ氏の作品が
    いたるところに飾ってあって、
    2003年制作のソフィア・コッポラ監督・脚本のアメリカ映画
    「Lost in Translation」では、
    このニューヨーク・グリルが舞台になっています。

    ちなみに、ご存知の方も多いかもしれませんが、
    ソフィア・コッポラ監督の父親は、
    映画「ゴットファーザー」「地獄の黙示録」の監督として有名な
    フランシス・フォード・コッポラ監督で、
    従兄弟はニコラス・ケイジ。

    ピーク・ラウンジでいただいたアフナヌーンティーは

    プレミアム・ハーブティーが

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    クリスタルフラッシュ2011年
    シルバーティップス2010年春摘み
    シルバーティップス2011年秋摘み

    通常のハーブティーでいただいたのが

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    ローズヒップティー

    そして3段のティースタンドに乗った基本メニューが

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    フィンガーサンドウィッチ
    茄子のグリルとセミドライトマト・カッテージチーズ
    おからとノルウェーシュリンプ・醤油マヨネーズ

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    ココナッツとプレーン・2種のスコーン

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    ブラッドオレンジムース
    パッションフルーツタルト
    シトラスケーキ

    トレイで運ばれてくる食べ放題で

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    フィンガーフード4種

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    プティデザート4種

    久しぶりにお酒抜きで心地よく過ごせました。
    ご馳走様でした。

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    麻布十番。更科蕎麦の御三家のひとつ「総本家 更科堀井」。
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    更科そばは、寛政元年(1789)に
    そば打ち上手として知られた信州の反物商、
    布屋太兵衛が、領主の保科兵部少輔の助言でそば屋に転向。
    麻布永坂高稲荷下に「信州更科蕎麦処」を開店したのが始まりです。
    その当時の看板は「信州更科蕎麦処 布屋太兵衛」。「

    更科は、信州そばの集散地だった更級の「級」の音に
    保科家から許された「科」の字を当てたものとされ、
    創業当時から大名屋敷や有力寺院などに出入りし、
    明治時代半ばの最盛期には、
    皇后や宮家などにも出前を届けていたといいます。

    明治8年(1875年)に名字必称の令により、
    先業にちなんだ屋号「布屋」改め「堀井」を名のり、
    5代目より堀井太兵衛として伝統の更科そば作り続けています。

    実は昭和16年(1941年)に当時の恐慌や
    当時の7代目の道楽もあって一旦廃業。
    戦後になって昭和24年(1949年)に店は再建されますが、
    外部の人たちも入った会社組織となっていたことから、
    「永坂更科」や「布屋太兵衛」の登録商標は、
    創業した堀井家の手を離れることとなります。

    現在、麻布十番に更科そばに御三家がありますが、
    昭和59年(1984年)に8代目が会社組織から独立していることから、
    人脈的には、更科そばの総本家は更科堀井になります。

    その他の更科そばの御三家は
    麻布永坂 更科本店と永坂更科 布屋太兵衛があります。

    現在、総本家 更科堀井は、
    創業222年、現在は8代目の堀井太兵衛。

    ここではどこか品のあるお蕎麦がいただけます。
    何度かお伺いして頂いたのが次の飲み物と料理です。

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    ビール・蕎麦茶
     蕎麦茶は蕎麦の香りの良いお茶です。

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    日本酒。
     名倉山。会津の日本酒。天然の酸味ときれいな甘みが特徴。

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    揚げそば

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    板わさ
     上品で美味しい。

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    ふぐの子糠漬け(ぬかづけ)
     通常は毒にあるフグの卵巣を糠漬けにすると
     毒素が抜けるという石川県の珍味。
     少ししょっぱいので大根おろしと一緒に食べるととても美味しいです。

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    とり焼き
     かぶの甘酢漬けがついていて、程よい甘さの上品な味。

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    卵焼き
     懐かしい甘い卵焼き。大根おろしでさっぱり。

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    豚のかえし煮
     三枚肉でとろっと煮込んで蕎麦屋の出汁が効いて美味しい。
     添えてある白髪ネギとからしも美味しいです。

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    かきあげ。
     海老がたっぷり。サクサクです。

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    更科蕎麦
     白い更科はソーメンのようにさっぱりした味がします。
     そばの実の芯の部分だけを用いて打っていて、
     ほんのりした甘みがあって、つるっとしてのどごしが良い。

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    深川蕎麦
     あさりと海苔がたっぷりの蕎麦。磯の味が良い。
     薬味の生姜を入れるとまた出汁がさっぱりします。

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    もり蕎麦
     そば本来の香りのするお蕎麦。
     茨城県・堺町産のそばの実を店内で自家製粉して手打ちにしたもの。

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    米子出張ランチと喫茶。ビストロ・ド・スズキとフィンシャレー。
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    米子の鳥取大学医学部の近くにあるビストロ・ド・スズキ。
    ベージュ色を基調とした清潔感溢れ、
    明るい日差しが店内いっぱいに広がる可愛らしいお店です。
    1階はカジュアルフレンチ、2階は本格フランス料理と
    全く違う雰囲気が楽しめます。

    アットホームな雰囲気で
    地元の魚・野菜・肉を使用した料理の
    コストパフォーマンスは感激するほど素晴らしいお店です。
    たぶん物価の安い鳥取だからできるお値段だと思います。
    このコストパフォーマンスは都内だと難しいかな。

    お昼のランチコースをいただきました。

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    コーンポタージスープ

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    バケット
     紙袋に入ってているバケット。
     残したらこのまま袋に入れて持って帰れるようにとの配慮。

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    ペペロンチーノ(単品追加)
     キノコとベーコンでサッパリ美味しい。

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    仔羊のロティ
     柔らかジューシーな肉で、
     ズッキーニ、パプリカの入ったソース。
     ワインが飲みたくなりましたが
     夕方からの氷温協会総会出席のため我慢我慢。

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    大山鳥のコンヒィ
     お肉はしっとり柔らかで骨と身が簡単に取り分けられるほど、
     鶏の皮のほんのり焼けた香りがとっても良い。

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    デザート
     イチゴのムース、パンプキンタルト、ガトーショコラ。
     イチゴジャムにキーウィジャムがついています。
     イチゴのムースには、生クリームに
     ブルーベリー、ラズベリー、桃、ブドウが入っています。

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    上海ローズフレバーティ
     オレンジ、ローズ、パッションフルーツ、ローズペダル

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    フレバーソーダ(カシス)

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    つづいて父の紹介で食後に行ったのが、同じ米子市内で、
    車で少し行ったところにある喫茶店フィンシャレー。

    お客様の口に合うコーヒーを探すお手伝いをテーマにされるくらい
    ハンドピック(不良豆除去)にこだわりの焙煎のお店です。

    到着して半分シャッターが空いていたので覗いてみました。

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    定休日だったのにわざわざ訪ねてきてくれたこということで
    マスター塩谷宗平氏が快くお店を開けていただきました。

    内装がすごいってわけではないですが
    とにかくコーヒーへのこだわりが凄いです。

    各国のコーヒーの話の他、
    ネパールのコーヒー豆栽培の話やネパール医療支援の話、
    コーヒーがとっても好きなマスターなんだなって伝わってきます。

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    ここで焙煎したコーヒーは全て焙煎してから1週間以内のもの。
    コーヒーの香りがしっかり。濃厚な甘い良い香りがします。

    いただいたのはお任せのブレンド。
    とっても風味が良いコーヒーです。味はとってもマイルドで優しい味。

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    さらにサービスに焼きプリンもつけてくれました。

    事務所用の土産に買って帰りました。


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    歴史と魅力あふれる伯耆の国の大山散策と、赤碕港 ④
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    大山近くにはハイキングでも有名な場所で
    延々と約600mにもおよぶ屏風岩がそびえる断崖絶壁「船上山」があります。

    この辺り一帯には後醍醐天皇にまつわる数多くの逸話が残っています。

    この山は鎌倉時代末期の元弘3年(1333年)、執権北条氏によって
    隠岐島に流されていた後醍醐天皇が島を脱出、伯耆の国に上陸し、
    新政復活を誓って立てこもった山として知られています。

    後醍醐天皇を迎えた名和長年(なわながとし)は、
    天皇を擁して船上山に兵を挙げ、幕府方の兵を迎え撃ちます。

    やがて足利尊氏(あしかがたかうじ)らにより北条氏は滅亡、
    天皇は5月に船上山を出発して京都に帰還しますが
    この間80余日を船上山で過ごされたことから、
    山頂は船上山行宮跡(あんぐうあと)として国史跡に指定されています。

    また福岡県西光寺(さいこうじ)に伝わる梵鐘(ぼんしょう)(国宝)は、
    船上山にあったと考えられている伯者国金石寺の鐘が後に
    出雲大社に奉納され、その後も流転を続けたものと伝えられています。

    日本海を望んでは県下有数の漁港・赤碕港というのがあります。
    享保・寛政年間(1716~1789年)に築港の記録が残っている古くからの港で
    江戸時代の赤碕の港は、鳥取藩十湊(みなと)のひとつで
    藩政期には、船改めなどを行う船番所が設置されます。

    年貢米を納める藩倉(はんそう)・灘御蔵(なだおくら)が建ち並び、
    旧八橋郡のうち48ケ村の年貢米1万3千俵が収納されるとともに、
    港には大坂に廻送する千石船、北前船も多く係留されていました。

    鳥取県中部の倉吉市の産物やその原料、そして日用品等の移出入に
    赤碕港が使用されるなど商港としても発展し、
    赤碕は宿場町として、陸海の交通の要所として栄えました。

    幕末には異国船に備えた海岸防備のための
    赤碕台場(砲台)も造られました。

    文政2年(1819年)、朝鮮国江原道平海州を出た商船が冬の日本海で遭難し、
    赤碕の沖合で漂流しているのを赤碕番所の役人が発見しています。
    この漂流朝鮮人を手厚く保護し、長崎を経由して本国に送り帰し、
    この地に漂着した韓国船を2度にわったて救助した史実が、
    今の鳥取県と韓国江原道の交流の礎となっています。

    現在の赤碕港はアゴの水揚げ量県内一(昨年約89t)を誇り、
    5月中旬から7月中旬にかけてアゴ漁に繰り出します。

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    道の駅、ポート赤碕内にある活魚・鮮魚直売センターでは
    赤碕港などで水揚げされた山陰沖の魚介類が30種類以上が揃います。
    県外の料理店からも仕入れに来るという場所です。

    ここで実家の夕飯用に角あごとニーナ貝を買って帰りました。

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    山陰や九州地方では飛び魚をアゴと呼びますが、
    名前の由来ははっきりしていませんが、
    「あごが外れるほどおいしい」などの説があります。
    身は弾力に富み、歯応えと濃いうま味が特徴です。

    各地で獲れるホソトビウオは頭部や
    体つきが丸いことから丸トビ(丸アゴ)と呼ばれ、
    頭部が角ばっているツクシトビウオを角トビ(角アゴ)と呼びます。
    ※太平洋側ではハマトビウオも角トビと呼ぶ場合もあります。

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    ニーナ貝は、地方のよってニナ、ビナ、シリタカ、シッタカ、
    カジメダマ、サンカクミナとも言います。ニ-ナとは巻貝を意味です。

    関東では市場に入荷してくるのは太平洋側のバテイラ、
    日本海側のオオコシダカガンガラの2種が、
    どちらもシッタカ(尻高)と呼ばれています。

    バテイラは磯の香りが濃い味ですが、ややあっさりしていて、
    塩ゆでして食べます。磯の塩が程よいので塩はほとんど要りませんが。

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    夕飯で食べたのは、

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    角アゴの刺身と山蕗の山椒煮(フキ)

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    角アゴのあら汁

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    えんどう豆の炒め物

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    ニーナ貝の塩茹

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    賀茂鶴


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