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    ブログ!新鮮と美味しさのテイスティ・モーサルズ
    今日1日の出来事。 美味しい食材や料理、そしてレストランの紹介の他、 新鮮で美味しく届けるための世界的・日本最新技術やその設備について、体験したこと、豆知識といった情報をお届けします。
    【番外編】父の従兄のお墓参。川端康成も眠る鎌倉霊園
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    鎌倉へ行った目的は
    イタリアンのお店リッチョーナでも
    県立近代美術館鎌倉のシャルロット・ペリアン展でも
    ありませんでした。

    今年、父の従兄が亡くなり、
    私の会社設立と重なってのバタバタもあって
    お墓参りは、お葬式の後
    漸くしてから行くことになったわけです。

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    お墓は鎌倉霊園で
    鎌倉か金沢八景から車で少し行ったところ。

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    随分景色の良い高台にあるところで
    ここは天気が良いと相模湾、富士山、
    そして伊豆大島まで望められる場所です。

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    お墓のある場所は、丁度、
    川端康成のお墓の斜め後ろ、堀口大学のお墓の後ろ
    とあって大きなお墓の多い場所でした。

    私の家系は
    京都の40代といった長い家系ではないですが
    鳥取の福本家の6代目になります。
    6代目といっても実家が商売をしているわけでもないですが
    戦前は中地主の家系でした。

    私の父の伯父は福本和夫といって
    福本イズムで有名な共産党の理論的指導者です。
    東京帝国大学を首席で卒業後、欧米に国費留学し
    マルクスの影響を受け日本共産党の再建。
    プロレタリア芸術運動の展開に大きな影響を与え
    当時の非スターリン主義的思想で一世を風靡をした人物です。

    留学時代には、当時の有名な洋画家で
    人物写実画の名手の前田寛治と交流し
    松江高等学校の教授時代には
    元総理大臣の竹下登の母親や私の祖父を
    教えていたこともあります。
    著書「日本ルネサンス史論」を執筆、史家としても有名です。

    お墓参りは、その息子、
    つまり父の従兄弟のお墓参りになります。

    名前は、福本邦雄。
    東京大学卒業後、産経新聞の記者兼研究員をし、
    岸内閣の時の官房長官、椎名悦三郎の秘書となり
    政界のフィクサーとなっていきます。

    善いも悪しきも
    政治と経済が歩調をそろえて
    経済成長を作り出していく中心人物になります。

    歴代の総理大臣、中曽根から小渕までの
    政治団体の世話人や代表を歴任し、竹下登の創政会結成にも
    大きく関わっている人物でしたので
    葬儀の時は元総理大臣や有力議員の弔辞や弔電でした。

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    邦雄さんは、私の中学時代や高校時代に
    時々、私の実家を訪ねて宿泊されていかれましたが
    政治の仕事以外に、時間があると
    歌集など本の原稿を執筆するのに
    没頭されていたのを覚えています。

    そして私は大学時代、東京で過ごしていましたので
    時々、邦雄さんの経営する画廊を訪れて
    少し緊張しながらもマスコミの話や絵の話など
    いろんなお話を聞かせていただきました。

    銀座の旧都庁近くの国際ビル内にあった画廊には
    当時日本No.1の画商とも言われるくらいでしたので
    ロダンの彫刻や洋画家の黒田清輝の絵が飾ってあったのが
    今でも印象に残っています。

    日本の激動の時代の舵をとっていた人物も
    今では鎌倉の高台から静かに眠っていることと思います。


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